
始値、高値、安値、終値を適用価格にした移動平均線からローソク足を表示するインジです。
ぱっと見は平均足のようなものですが、このインジはシンプルに4本の移動平均線を組み合わせたものです。
デフォルトでは適用価格を始値、高値、安値、終値とした4本の10SMAを利用して、それらからローソク足を作成します。
以下は適用価格の異なる4本の10SMAも一緒に表示したものです。
ローソク足の実体は4本のMA内に収まり、実体部分は中の2本のMA内に収まっています。これは適用価格を始値と終値にしたMAに挟まれた価格帯を実体、こから高値と安値にMAとの価格帯をヒゲとして表示しています。
終値が始値とクロスすると陽線に切り替わり、逆は陰線になります。
このMA-Candlesticksの示す価格帯は反発しやすいゾーンとしても使えますので、相場の状況を見たり、押し目買いや戻り売りのポイントを探す際に役立つでしょう。
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