相場のボリュームデータを使ってトレンド方向を示すインジです。
ハーストは元々は1800年代後半のナイル川で研究していたハロルド・エドウィン・ハースト氏の名前から付けられた指標です。
ハーストは0~1の値を取ります。
値の意味合いとしては以下の通りです。
- 0.5:ランダムウォーク
- 0.5以上:現在のトレンドが続くことを示唆(持続性)
- 0.5以下:現在のトレンドから反転することを示唆(反持続性)
一般的なオシレーターとは考え方が違うことが分かるかと思います。
トレンドフォロー、逆張りの両方でも使える面白いインジです。
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