2つの期間のハイローバンドを重ねて表示するインジです。
ハイローバンドに挟まれた価格帯が塗りつぶされて、一目均衡の雲のような見た目になっています。
パッと見では少しわかりにくいですので、通常のハイローバンドと比較します。
下のチャートは8期間と21期間のハイローバンドを表示したものです。
太いラインが21期間、細いラインが8期間です。
上昇トレンドに勢いが出ると、8期間と21期間の上バンドが重なり、逆に下バンドの方は8期間の方が21期間よりも上を推移しています。
期間を同じに設定したHighest-high-lowest-low-SRのチャートは以下のようになります。
2つのハイローバンド間の価格帯に色が塗られているのが分かります。
この価格帯をサポレジゾーンとして利用することで、トレンド方向を見たり、無裁量で反転しやすい価格帯が分かるようになります。
なかなか面白いインジだと思います。
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